勉強法の常識を覆す!アウトプットの重要性を再確認

 

こんにちは!

 

りゅうのすけです!

 

 

 

「あなたは記憶し続けることが

得意ですか?」

 

 

受験生の皆さんにとって

勉強した内容を記憶し続けるのは

最重要案件のはず!

 

しかし、

1度学んだことをずっと記憶しておくことなんて

到底できることではありません

 

稀に授業で習った内容を

すぐに自分の力にしてしまう生徒もいますが

これはあくまでレアケース、、

 

多くの人が

何度も何度も繰り返し勉強する

ことで

記憶に定着させていると思います

 



ただこの勉強法

間違えている生徒が

とっても多いんです!

 

 

そこで皆さん

受験までまだ10ヶ月近く残された今

僕と一緒に勉強方法について見直してみませんか?

 

 

 

振り返るポイントはとっても簡単!

 

あなたはインプットとアウトプット

どちらに多くの時間を割いていますか?

 

 

よく思い返してみてください

 

どうですか?

インプットの方が多かったでしょうか

それとも同じくらいの割合だったでしょうか

 

 

結論からお伝えします!

アウトプットの割合を

7~8割まで引き上げてください

 



 

 

アメリカのパデュー大学に

カーピック博士という方がいらっしゃいます

 

彼は大学生を2つのチームに分けて

スワヒリ語の単語を40個覚えてもらい

暗記時間のあとに確認テストを行う研究をしました

 

一方のチームには「40個全ての単語を

もう一方のチームには「間違えた単語を

確認テストで満点を取るまで繰り返してもらいます

 

そして1週間後

全ての学生に

40個全ての単語を書くよう指示しました

 

すると、

「間違えた単語のみをテスト」

していたグループよりも

「40個全ての単語をテスト」

していたグループの方が

2倍以上も高い点数をマークしたのです

 

この研究では、

インプットの方法を変えた

対象研究も行われましたが

それによる点数の変動は起こりませんでした

 

 

つまり、

この研究によって

「記憶においては、

インプットよりもアウトプットが

重要である」

ことが証明されたのです!

 

少し生理学的な内容を交えるとするのなら

何度も活用された情報は

「重要な情報」であると脳が認識し

海馬から側頭葉へと移動し

「長期記憶」として定着します!

 



逆に「重要でない情報」と判断されたものは

急速に忘却していきます、、

 

 

記憶するとは、

何度もアウトプットすることで

脳に深く刻み込まれていくものである

 

研究内容も踏まえ

少しは自分の勉強方法を見つめ直す機会に

なったでしょうか?

 

 

インプット<アウトプット

これからの勉強に反映させてみてください!!



 

 

ここまで「記憶の大原則」について

お読みいただきありがとうございました。

 

この記事を読んでくれているあなたなら

すでに知っていたことかもしれないななんて

思いながら書いていました(笑)

 

アウトプットが大切!

初めから理解していたあなたも

そうでなかったあなたも

「教科書を読むのではなく

問題集から始めてみてください」

きっとのちの自分への投資になるはずです

 

 

 

 

それでは。。